6月・JUNE

                      

私たちの間に「幸せな結婚のイメージ」としてすっかり溶け込んでいる「ジューンブライド」。

 “ローマ神話”の最高神とされているジュピター“Jupiter”の妻であり、
最高位に値する女神ジュノー“Juno”という大空の女神がどうやら由来に関係があるようです。

ちなみにこの女神は一説にギリシャ神話の主神ゼウスの妃・“ヘラ”と言う説もありますが
ローマ表記ではユーノなので同一人物だと思われます。 また名前はユノーという説とジュノーという説が
ありますが両者ともローマ字表記はまったく同じで、イタリア語読み→ユノー、英語読み→ジュノーの違いの
ようです。このジュノーは結婚・出産・多産を司り、家庭や女性・子供の守護神でもあります。
 
私たちが今日、信じている“ジューンブライド”の言い伝えは、このジュノーが6月の守護神であることから、
この月に結婚する花嫁はその御加護を受けて、生涯幸せな結婚生活ができるというのがルーツのようです。
 
また、上記の由来以外にヨーロッパでは年間を通してこの時期が一番良い気候というのもあり、人々は好ん
でこの時期に結婚式を挙げるようです。しかし、日本では反対に梅雨で気候のみを考慮すると一番時期的に悪く、
人々は極力結婚式を挙げたがらないという傾向にありました。これを懸念したブライダル関係の人たちが、
6月(入梅時)の婚礼を促すように欧米の“ジューンブライド”を紹介したという説もあります。



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